インフルエンザワクチン予防接種事業:インフルエンザワクチン接種補助事業
NPO法人 健康情報処理センターあいちについて特定健康診査についてメンタルヘルス対策インフルエンザワクチン予防接種事業

令和5年度 インフルエンザワクチン接種補助事業について

 健康保険組合連合会愛知連合会(会長:大橋 俊介)は、インフルエンザワクチン接種を促進する事業を展開し、公益社団法人愛知県医師会(会長:柵木充明)は、この予防事業の趣旨に賛同し、加盟医療機関と共に実施することになりました。具体的には、各健康保険組合が加入者に配付する接種補助券を用いて、医療機関でワクチン接種及び接種後の事務処理を愛知県医師会が受託し、愛知県医師会は健保連愛知連合会との間で令和5年7月27日に業務委託契約を締結しました。また、同日、愛知県医師会は受託した事務処理等を、特定非営利活動法人健康情報処理センターあいち(理事長:志賀捷浩)に委託しました。
 インフルエンザ予防接種は健康保険が利かないため、多くの健康保険組合が独自に加入者に対して補助を実施していますが、医療機関窓口で「接種料金全額」を一旦支払い、後に領収書を健康保険組合に提出して補助額を払い戻してもらうのが一般的でした。当該接種補助事業では健康保険組合加入者は、配付された接種補助券を愛知県内の参加医療機関に持参して「健康保険組合補助金額を差引いた接種金額」で、最寄りの医療機関において安心して接種できる機会が増えます。
 インフルエンザワクチン接種補助事業で特長的な事は、健康情報処理センターあいちのITシステムを活用し、一連の業務プロセスに電子データを用いて処理することで、従来と比較して接種者・医療機関・健康保険組合の利便性が大幅に向上し、更に業務全体の効率化・コスト低減も図ることが可能となりました。

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